2026年1月8日、ウインクあいちにて【世界の医療格差について考えよう】を開催しました。
今回はガバナー補佐に加え、ロータリーの会員増強委員会の皆様にも多数ご参加いただき、活気ある学びの場となりました。
医療費格差と日本の平等性
日米の医療事情を比較し、国民皆保険制度によって誰もが平等に医療を受けられる日本のありがたさを再確認しました。あわせて、移民問題や衛生環境が医療格差に与える影響についても学びを深めました。
ポリオの現状と「再発」の衝撃
現在、野生型ポリオはアフガニスタンとパキスタンで蔓延中ですが、1979年に根絶したはずのアメリカで2000年代に再発した事例も注目。一度根絶した国でなぜ再発したのか、その背景を探りました。
グループディスカッション:ワクチンの仕組みと予防の鍵
論点①:アメリカでの再発理由は?
過去の「生ワクチン」由来のウイルスが、接種率の低い地域で変異(毒性の復活)を起こしたことが主な要因。人の移動や衛生環境の差も重なり、再発を招いたと考えられます。
論点②:日本で起こさないためには?
変異リスクのない「不活化ワクチン(IPV)」の定期接種を徹底すること。高い接種率と優れた公衆衛生、管理体制の維持が、発生を防ぐ最大の要因です。
結論:根絶を「維持」する難しさ
今回の学びの結論は、「根絶=安心(終わり)ではない」ということです。グローバル化が進む今、一箇所の油断が世界的な再流行に繋がりかねません。「日本は安全」と過信せず、正しい知識を持ち、完全な根絶まで支援を継続する重要性を実感しました。





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