堀川清掃プロジェクト:地域貢献の本質を学ぶ

6月20日(土)、雨天の中ではありましたが、堀川沿いおよびCafé喜楽にて【堀川清掃プロジェクト】を実施いたしました。堀川や名古屋城のお堀をきれいにしたいという企業の想いを学び、実際に清掃活動を行うことで、その企業姿勢を肌で体感する一日となりました。

街と対話する、雨の清掃活動

第一部では、「今日歩くこの道、建造物、この町で、私たちで何ができるか」「地域貢献とは、その先に何があるのか、何を目指すのか」という二つのテーマを掲げ、川の両岸に分かれて清掃活動を行いました。

当日はIGアリーナ周辺でのライブ開催による想定外の混雑や、二班体制での統括における課題など、運営上はバタバタとしました。しかし、そんな悪条件の中でもメンバー同士が声を掛け合い、知恵を出し合って対応したことで、結果としてチームの結束が強まるという収穫もありました。雨に濡れながら町の細部まで目を凝らす時間は、「ただゴミを拾う」という作業の枠を超え、地域の一員としての自覚が芽生える貴重な経験となりました。

「想い」が町を変える。プロとの対談

第二部では、タケウチビユーテー(株)の竹内様、(有)裕建築計画の浅井様、そして当クラブ代表の林による対談を行いました。

実際に堀川周辺で長年生活され、川沿いに会社を構えている竹内様のお話は、説得力そのものでした。そして、その想いを形にするべく建設に携わった浅井様、林のお話を伺うことで、「ただゴミを拾う」「ただ建物を建てる」ことの先にある本質を痛感しました。
「どうしてその場所で、どうしてそれを、誰のために、どうやって行うのか」。この問いを徹底的に突き詰めることこそが、より価値のある活動を生むのだと学びました。専門的な知見から語られる言葉の数々は、私たち若手にとって、これまでの活動の意義を根本から見つめ直す刺激的なセッションとなりました。

今回、ゲストの方々と共に清掃を行い、対話の時間を共有できたことは、私たちにとって大きな財産です。この経験を糧に、私達の活動の意義を見つめ直し、地域のより良い未来を創造する活動へと発展させていきたいと思います。